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5件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1964-05-28 第46回国会 参議院 商工委員会 第31号

参考人賀集益蔵君) お答えをいたしますが、規模においてはイギリス、アメリカのICIとかデュポンに劣っているかしれませんけれども、まあわれわれの考えでは規模のあまりに小さいものは経済単位に達しないということで、経済単位以上のものに持っていかなければならぬということであります。ただ、大きいのは、何ぼでも大きいのがいいかというと、そういうわけのものでもない。これは非常に議論のあるところでございますけれども

賀集益蔵

1964-05-28 第46回国会 参議院 商工委員会 第31号

参考人賀集益蔵君) ただいま大矢委員からの御質問に対して、第一の問題でありまするが、現在、後続部隊と申しますか、新たに化繊業を進めるというところが続出しておるような次第であります。これは遠い将来においては設備過当の問題が起きてくるかもしれません。しかし、現在の状態においては、私は現在のあり方で促進されておる状態では、設備が多過ぎて現在の紡績界のごとく過剰設備になるんじゃないかという御懸念はないんじゃないかと

賀集益蔵

1964-05-28 第46回国会 参議院 商工委員会 第31号

参考人賀集益蔵君) 参議院における繊維工業設備等臨時措置法案の御審議に際しまして、業界人の一人として日ごろ考えておりましたことを申し述べる機会を与えられましたことは、私の非常に満足するところであります。  私は、多年、化学繊維製造の業に従事してまいったものでありまするが、およそ企業経営に携わる者としては、その企業を繁栄させて、株主並びに従業員に報いることに努力すべきは当然でありますが、それだけではなく

賀集益蔵

1958-10-22 第30回国会 参議院 商工委員会 第3号

参考人賀集益蔵君) ただいまの一番初めの現在日本で生産されるものの価格が高いか安いか、こういう面でありまするが、これは国内では高いか安いかということの比較よりは、むしろ国際的にこれを比較するのが、一番はっきりしていると思うのであります。化学繊維に関する限りは、先ほども私が申し上げました通りに、生産の四〇%輸出しておる。その輸出しておるものが、国際的にどういう価格のなにになるかといいますと、人絹が

賀集益蔵

1958-10-22 第30回国会 参議院 商工委員会 第3号

参考人賀集益蔵君) お答えいたします。ただいま森参考人から言われたことは、まことに私は、経営者立場労働者立場と一致した点が非常に多いと思うのであります。私らの立場から申しますと、国内需要におきましては、ただいま申しました通りに、大体化繊天然繊維に三分の一まぜてやると、それだけ外貨も節約できますが、それだけ化繊の方も伸びる。事実、需要面においては、これは今まで経験した何ではほとんど変らない

賀集益蔵

1958-10-22 第30回国会 参議院 商工委員会 第3号

参考人賀集益蔵君) 私は化学繊維協会の会長をしておる賀集でございます。化学繊維ということに対しまして、多少天然繊維と異なった点がございまするので、その点についてもお話を申し上げたいと思います。  まず世界的に見まして化学繊維は非常に発展しておりますし、ことに天然繊維の資源を持たない日本も非常な発展をしております。これを具体的な数字について申し上げますと、ラウンド・ナンバーでございますが、一九三〇

賀集益蔵

1955-07-08 第22回国会 衆議院 商工委員会 第37号

賀集参考人 私はただいま御指名にあずかりました賀集でございます。紡績及び化繊業参考人としての御意見を申し上たいと思うのであります。  戦後十年を経まして世界の貿易自由化の方向が明らかになりまして、その結果輸出のための国際競争はさらにいよいよ激しさを加えた次第であります。このときにあたりまして、貿易立国を建前とする日本の最も重要なる輸出産業として、繊維産業は戦前にも増して大きな役割を果している次第

賀集益蔵

1951-08-09 第10回国会 参議院 通商産業委員会 閉会後第3号

参考人賀集益蔵君) 先ほど時間も短かくと申しましたので、説明を少し抜かしておりますので、先刻来次官から大体お話がありましたが、ダンピングの問題、化繊業界がそれに連関いたしまして減産をするといういきさつを少し事実を申上げたいと思います。今小野委員お話通りに、買付をする場合には競争して買付ける、売る場合には競争して売る、而も外国商社に非常に迷惑をかけて、それからクレームが来る、キヤンセルになるというような

賀集益蔵

1951-08-09 第10回国会 参議院 通商産業委員会 閉会後第3号

参考人賀集益蔵君) 私は化繊協会を代表いたしまして、一言お話を申上げます。  繊維と申しましても、化繊は他の天然繊維と違いまして、特殊性を持つておる次第でございます。と申しますのは、御承知の通り化学繊維でございますから、パルプとか苛性ソーダとか、硫黄とかを原料にして造つておるものでございまするが、世界的の大略申しますと、趨勢から考えましたら、一九四五年から一九五〇年を比較をいたしましても、約三倍

賀集益蔵

1951-02-14 第10回国会 参議院 通商産業委員会 第8号

参考人賀集益蔵君) 私のほうも相当信用のある外国商社でありますけれども、彼の話でありますから、あやふやであるというようには考えておりませんですが、それではそういう話に乗つて話を進めても、勿論これは塩脳公社のほうへはよく連絡いたしますから、差支えないと思いますが、如何でございますか。それからもう一つお伺いいたしたいのでございますが、これはまだはつきりはいたしておりませんが我々が今までの取引の関係

賀集益蔵

1951-02-14 第10回国会 参議院 通商産業委員会 第8号

参考人賀集益蔵君) 化学纎維の業者としては、塩は直接の原料ではございませんが、苛性ソーダを大量に使う関係上、塩に換算して約三分の一の工業塩化学纎維に使うようなことに相成る次第でございます。過日来塩の獲得に対して非常に憂慮して参りましていろいろの方法で塩を節約する。言換れば苛性ソーダを節約するというような方法なり、いろいろ考えたのでございますけれども、これは化学工業と、しては基礎のものでありますから

賀集益蔵

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